COOK,  LIFE

「アスパラとベーコンのキッシュ」~スキレット食堂へようこそ

パイ生地さくさく卵ふわふわ「アスパラとベーコンのキッシュ」

郷土料理と聞くと、味噌や出汁をふんだんに使った汁ものとか、煮物、あるいは混ぜご飯や雑穀、それに麺類などなどが頭をめぐる。
想像するだけで、唾が出てくるのだ。

ところが、ある日。
フランスの友人と郷土料理の話をしたら、「おれの郷土料理は、キッシュだな」などと抜かすではないか。
なんでも、キッシュは、フランスはロレーヌ地方の郷土料理だという。
だからフランス人はきらいなんだ。
郷土料理といえば、「ほうとう」だとか、「雑穀雑炊」だとか、「かす汁」だとか、「がめ煮」だとか……。だろ!
そんな日本昔話をするつもりだったのに、ロレーヌ地方(そんな場所、知るか!)出身のエリックといっしょだったおかげで、キッシュの話題になってしまった。

しょうがないので、家に帰って、キッシュを作ることにしたのだ。

【材料】
アスパラ
厚切りベーコン
しめじ
玉ねぎ
卵 3個
パイシート 2枚
バター少量

【作り方】
1、スキレットでベーコン、アスパラ、玉ねぎ、しめじを炒め、塩こしょうで味付けする。
2、ボウルに卵を溶き、炒めた具を入れて混ぜ合わせる。
3、解凍したパイシートを麺棒で軽くのばす。
4、スキレットを軽く熱し、バターを少量塗り、その上にパイシートを並べる。パイシートの上に
具が入った溶き卵を流し入れる。
5、スキレットにフタをして、弱火で5分。その後グリルに移し、グリルの中で約10分熱したら完成。
(このスキレットは、一般的な家庭用ガスコンロの魚焼き用グリルに入る形状とサイズ。だから、オーブンなしで、オーブン料理が作れるのだ)