〈中華鍋の逆襲〉鍋選び
「炒める」、「焼く」、「煮る」、「蒸す」、「揚げる」。
料理の工法をすべて担える「中華鍋」。
一つあれば何でも出来ちゃう、一人暮らしの必需品。
それこそが「中華鍋」。
さて「中華鍋の逆襲」を始めましょう。
きっと案外使いにくいと思っている方も多いかと思います。
そんなことありません。
まずは中華鍋をゲットしましょう。
とはいえ、中華鍋もピンキリ。
形の違う広東鍋に北京鍋、製法の違いの打ち出し、圧縮、素材の違いの鉄、チタン…
いろいろあるんです。
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ですが、決して高いからいいのか、って事もありません。
「選び方」なんて大きく出ましたが、ここで高いの薦めたり、細かい小難しい事言い過ぎたら、
また中華鍋のハードルが上がっちゃいますので、もう、ここではこの三点のみ。
一、ご自宅のコンロの大きさ、ご自分にあった重さなどから
適した物を買いましょう
出来れば持ってみて選べると良いですね。
ニ、さしあたり「北京鍋・鉄」で
取っ手がついた「北京鍋」、ついてない「広東鍋」とありますが、偉そうに言ってる
私自身も「広東鍋」は使えません。
だって、熱いし、手が痛えんだもん…。
チタン、ステンレスの鍋?
使ったことねえし…。
とりあえず「北京鍋で鉄」の話、していいですか?
三、取っ手は木製、プラスチックじゃないもので
お手入れするにも木製、プラスチックなどの取っ手のものは焦げたり、溶けたりしますので、
個人的にはオススメしません。
万が一、調理中に取っ手が熱くなったら布巾などを当てて握ってください。
取っ手も鉄ですと「THE 中華鍋」って見た目でかっこいいと思いませんか?
選択基準は以上です。
それと無くても調理はできるんですが、ついでに「中華おたま」も買っちゃいましょう。
片手にお鍋、片手におたま。
すでに「中華料理人」の装い・・・。
「格好」から入るのはとても大切なことです。
なお、おたまを選ぶときは鍋とのサイズを合わせてくださいね。
さて逆襲の準備は出来ましたか?
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