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旅の生活「ウッドグリーン」
真っ暗なドミトリーで目を覚ました。
旅が暮らしで 暮らしが旅 これは 誰のためでもない 自分のための生活の記録である
2019年6月5日
昨夜、ロンドン北部のウッドグリーンにある
ドミトリーにチェックインした。
フロントの女性に予約の名前を告げ、
宿泊者情報を記入し、パスポートを見せた。
宿泊棟へ入る鍵番号、部屋の鍵番号、Wifiパスワード
を書いた紙を渡され、その女性にベッドまで案内された。
しかし、
そのベッドには誰かの荷物が置かれており、
女性は、
「もう一回確認させて」と、
二人でフロントに戻った。
「B9のベッドで合ってるはずだけど、誰が荷物置いてるかわからないから、B8のベッド使って!」
とのこと。
今度は一人でB8ベッドに行くも、
ここにも荷物が置かれていたので、
またフロントに戻ってその女性に伝えると、
「ごめんなさい、ちょっと待ってて」
と、何やら電話をかけはじめた。
10分ほど待たされて、
今度はB7のベッドに案内され、
ようやくロンドン初日の寝床が無事に決まった。